Department of Signal Exploration, The Sakaguchi Laboratory, Keio University School of Medicine
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本講座では、細胞膜を越えて情報を伝える仕組みの研究に注力します。
特に、薬の標的となるG蛋白質共役受容体(GPCR)に着目し、その立体構造と働きを明らかにすることを目指します。
クライオ電子顕微鏡法は蛋白質の立体構造を迅速に決定できる技術であり、シグナル分子や薬が受容体にどのように作用するか可視化できます。
また、次世代シーケンサーを活用することで、これまで見つからなかった物質と受容体の相互作用を発見し、その関係を構造と機能の両面から解明する新しい研究にも取り組みます。
志甫谷研究室では、クライオ電子顕微鏡法を用いて、以下の研究を推進しています。
1. Gタンパク質共役受容体に対する内在性リガンドおよび薬剤の作用機序の解明と創薬への展開
2. 腸内細菌代謝物の産生酵素およびその受容体の構造機能解析
3. MicroED法を用いた代謝物の構造決定
4. 物質−受容体間相互作用を大規模に解析するための技術開発
を行っています。詳細は [email protected] に問い合わせていただければ、未発表データ含めてお話しできます。
志甫谷研では、学振PD/RPD/CPDおよび慶應義塾大学医学部修士課程博士課程の募集を行っています。
慶應Bio2Qに導入されているクライオ電子顕微鏡を比較的制限なく使える環境で、
蛋白質の扱いや構造生物学教育や、構造生物学に立脚した生命現象の解明を信条としています。
学振PD/RPD/CPDに関しては、落ちた場合でも同待遇で雇用できる可能性があります。
修士博士課程については、義塾内制度とは別個にラボ内予算でRAなどの経済的な支援が可能です。
GPCRの他にも、慶應Bio2Qにおける構造生物学やさらに他テーマも進めているので、研究内容等の詳細は
是非お気軽に [email protected] に問い合わせてください。
ラボ見学も随時行っております。
修士及び博士の出願期間は
- 第一期2026年 4月 27日(月)10:00 ~ 5月 8日(金)15:00
- 第二期2026年 11月 9日(月)10:00 ~ 11月 20日(金)15:00
となっています。詳細は下記情報をご覧ください。
- 修士課程
- 博士課程
- 奨学金情報
〒160-8582
東京都新宿区信濃町35
総合医科学研究棟4S9
学校法人慶應義塾大学 医学部
坂口光洋記念講座(シグナル探求学)
TEL: 03-5315-4362(内線 63666)